今回は、面白いホラー系漫画ランキングを付けていきたいと思います。
以前面白い漫画ランキングを作ったのですが、またやろうと思い始めています。ランキングにあまりにも僕の好みを反映させたくないんですが、僕の好み上、ホラー系漫画が上位を占めそうなんでホラー系は除外して単独でやることにしました。
では紹介していきたいと思います。
自殺島
年々、増える自殺者の社会復帰支援や医療の費用を国で支えなくなり、殺すこともできず島流しにするようになった世界、主人公のセイは行き着く先が自殺島とは知らず、「終わらせてください」と言ってしまいます。
そこでセイも島流しにされるんですがそこは自殺未遂者が集まる島で、セイたちはたくましく生きていくというストーリー、リアルに無法になった島ではどういうことが起きるのかまじまじと見せつけられます。
タイトルは自殺島ですが自殺とはあまり関係なく漂流物という感じ
彼岸島
明の兄を探すため、吸血鬼を倒すため彼岸花が一年中咲いているという彼岸島へやってきた。そこは吸血鬼住む島だった。
腕力だけで人間の3倍、その血を浴びると人間が吸血鬼になるというウィルス
感染した者は人間の生き血を吸わないと、邪鬼という化け物に変身してしまうというもので、邪鬼にならないために必死に生き血を探す。
ダルマにされタルに入れられた人間、そのタルに血を出すための蛇口が付いていたり、化け物の書き方のエグさは今回紹介する中ではトップです。
ネット上では丸太を武器として多用していたりすることからギャグ漫画としても有名
渋谷金魚
蒼伊宏海先生のホラー漫画。突如、渋谷に金魚が現れ人間を食べるという恐ろしい話です。
まさか金魚から人が襲われるとは予想外でしたが、町は金魚蜂で閉鎖され逃げ場なしと意外と絶望的
金魚の特性を考えながら攻略していきますが、喋る金魚にはまだまだ裏がありそうです。
人間が敵でない分、無感情な目で無作為に食い漁る様は恐怖
寄生獣
真面目で平凡だった高校生、泉新一の頭に宿るはずが右手に寄生してしまったミギー
やがて社会に溶け込んで人間を襲う「パラサイト」達と対立し、過酷で数奇な運命に巻き込まれていく。
20年以上たった今でも評価が高いといわれており2014年には映画化もされています。
ハカイジュウ
ハカイジュウは地球規模の戦いが繰り広げられる漫画です。今回紹介するなかで最も規模がでかい作品で敵は列島サイズまで大きくなります。
「白崎くぅぅぅん」というのは以下の画像の武重という教師が好きな女の子で、白崎くんのために変態教師武重が終始、活躍をするという受け入れられない人には受け入れられない作品だったりします。
初めて見た人はどっちが敵か味方かわかんないぐらいキモい絵ですw
王様ゲーム
王様ゲームとは、よく知られているように王様の命令を聞かないといけないというものですが、この王様ゲームには、断ると死の罰があったりと強制力がありあります。
命令も仲間の死にかかわるものがあったりと、知的に王様に追いつめられていき普通のクラスだったクラスが、一通のメールにより一変
仲間同士で殺し合いにまで発展するほどになります。
王様の正体が気になって引き込まれていくこと間違いなしです。
監獄実験
監獄実験は、監禁者とパートナーに別れてパートナーは監禁者の名前を当てるというイベント
監禁するだけでなく、さまざまなオプションやイベント、制約がストーリーを面白くします。
いじめられっ子が、いじめっ子を監禁して拷問するうちに気弱だった少年はどんどん狂っていきます。
7日間に一度、監禁者の名前を答える場があるんですが、このとき監禁者は顔を隠さず監禁していますので名前はバレバレなんですが最初の7日でいじめっこは衰弱して名前も言いきれないほどに…
これほど、残虐なイベントを開催した組織にもなにか裏がありそうですね。
パンプキンナイト
パンプキンナイトとなった桐野尚子がいじめっ子に復讐していくという作品
同じように狂気の殺戮を繰り返す作品ですが、殺戮モルフとは違い復讐というはっきりした目的があるのがパンプキンナイトです。
赤ちゃん言葉で、繰り返される殺戮は最近読んだ中でも随一です。
殺戮モルフ
原作 外薗昌也 漫画 小池ノクトというコンビで描かれたスプラッターホラー作品
あまりにもグロすぎて問題となっている作品。これでもかというほどにグロい
画像はJKのバラバラになった体で作った祭壇、犯人のMの目は狂気に満ちており、すでに捕まっているところからの犯行というところで読者に恐怖心を植え付けることは間違いないです。
アポカリプスの砦
戦慄のゾンビホラー。人気が出たため新巻が売り切れになりアマゾンマーケットプレイスでも高騰したほどの作品
ゾンビVS不良という戦いなんですが、圧倒的強さを誇るゾンビの前に不良たちはなすすべもなく、不良たちが収容されていた施設以外は人が見当たらない、更に外にはゾンビを操る謎の存在までいます。
ゾンビと不良の戦いという斬新な作品ですが、とてもわかりやすく読みやすい作品で飛びぬけたスケールでも物語に引き込まれていきます。
鬼畜島
島に送り込まれたり、遭難したりした人たちが次々と化け物家族に襲われるというストーリー
殺戮と同時にもともと平穏だった村の海に沈められた核、魔術、ホルスの目という謎の発掘物など様々な謎が絡み合います。
他の作品と違いグロだけが見どころではなくこれらの様々な謎との絡みが鬼畜島の魅力です。
亜人
絶対に死なない存在「亜人」主人公の永井圭は、普通の生活を送っていた高校生でしたが、ある日トラックの事故で、亜人であることが世間に知れてしまいます。
死なないということは、一見無敵にも思えるんですが、麻酔銃だったり、復活するまでのタイムラグの間に拘束されたらダメだったりと弱点もあって結局人間より弱い存在になってしまいます。
少数派の亜人ですが、その状況を良しとしない亜人もいてテロリストと化してしまいます。
永井圭は逃亡生活をしながら人間側に立ちテロリスト亜人と戦う道を選びます。
オキテネムル
オキテネムルは王様ゲームと同じ連打一人先生の作品です。
普通の高校生だった春末カナタはオキテネムルだったということがわかり事件へと巻き込まれていきます。頭がキリンや蛇など化け物になるという、事件からやがて世界を揺るがす事態へと発展していきます。
オキテネムルの世界では科学の力でいろいろな不可思議な事件が説明されます。現在の医学でこういったことが実現できるのか興味が尽きません
食糧人類-Starving Anonymous-
食糧人類はタイトルの通り表向きは高レベル核処理施設ですが、食糧となる人類が飼育されている施設へと伊江がさらわれてしまいます。
地下では精肉工場のように人間がカットされていたり豚のように飼育されていたりします。普段人間が家畜にしている行為だとは思いますが、人間に置き換えるとこうもグロくなるのかと思います。
他にも、無理に繁殖させられる薬を投与されていたりと非人道的な行いに大きな組織の関与を感じずにはいられません
進撃の巨人
言わずと知れた名作、進撃の巨人 壁の中に人類がいて外に巨人がいるという設定
はるかにサイズの大きな巨人になすすべもない人類
さらに身体能力の高い巨人までいたりします。さらに内部でもいざこざが多かったりと
これからこの戦力差を埋めるためどう戦っていくのか注目したいところです。
東京喰種
ごく平凡だった大学生、金木研は事故で、喰種のリゼの臓器を移植されたことで半喰種となってしまいます。
人間だった金木は喰種として生きていくことを余儀なくされます。
金木以外にもたくさん喰種はいて、CQCという喰種討伐組織もあるんですが正義感あふれる人が喰種に変えられたりする衝撃、ひとりひとりのキャラが立っているので、「あーこいつ喰種になったんだ」とか感情移入が半端ないです。
人間→喰種→CQC→喰種の王と変化していく中で時折狂っている金木君に注目です。
約束のネバーランド
今のジャンプで一番面白い作品は?と聞かれたらダントツでこの作品を選びます。
「漫道コバヤシ漫画大賞2016期待の新連載賞」を受賞し、さらに「マンガ大賞2017」のノミネート13作品にも選ばれている。
食糧人類と同じく、食べることを目的として人間を育てているんですが、育て方にも階級があり、自由な農園でのびのびと育てるという高級農園に育てられているのがこの漫画の主人公たちです。
食べられるために育てられたと気づくまで、脱走、そこから生きていくというなかで様々な葛藤があり呼んでいる側にも考える楽しみがあり、ぜひ読んでほしい作品です。
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